翻訳と辞書
Words near each other
・ H&K AG36
・ H&K DMR762
・ H&K G11
・ H&K G27
・ H&K G28
・ H&K G3
・ H&K G36
・ H&K G38
・ H&K G3SG/1
・ H&K G41
・ H&K G8
・ H&K GMG
・ H&K GMW
・ H&K HK21
・ H&K HK33
・ H&K HK416
・ H&K HK417
・ H&K HK418
・ H&K HK43
・ H&K HK45


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

H&K G8 : ウィキペディア日本語版
H&K G8[えいちけいじー8]

H&K G8は、ドイツヘッケラー&コッホ(H&K)社が開発した軽機関銃あるいは自動小銃である。
== 概要 ==
G8(Gewehr 8, 8号小銃)は、ドイツ連邦軍及び連邦国境警備隊(後の連邦警察)による採用時の制式名称で、H&K社における製品名はHK11
HK11は、同社がG3小銃を原型に開発したHK21機関銃シリーズの一つで、ベルト給弾弾倉給弾を併用していたHK21からベルト給弾機構を省略し、銃身を短縮したモデルである。弾倉はG3小銃と共有することが可能な20発箱型弾倉及び50発ドラム型弾倉が用意され、また、必要に応じてHK21と同様のベルト給弾機構を組み込むことも比較的容易である。発射方式はHK21と同様にセミ/フル/3点バーストの3段階切り替え式であった。
連邦国境警備隊が「警察組織としては過剰な火力」として批判されたMG1及びMG2機関銃を置換するべく、いわば重自動小銃として採用した。望遠型照準器を装備し、一種のマークスマンライフルとして運用したり、重銃身とドラム型弾倉を装備し、軽機関銃的に運用する事も可能であった。後に陸軍及び海軍でも少数採用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「H&K G8」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.